今年の初め、

自宅の庭に部屋を増築する為、木の伐採を行いました。

自宅は父が購入してから２０年ほどですが、

以前住んでいた方が植えていたもの、引っ越してきて今は亡き祖母が植えたもの、母が植えたもの、色々あって、

森のようだった庭（笑）だいぶ抜いてはいたのですが

植樹２０年以上のハナモモや蠟梅は毎年大輪の花を咲かせてくれますし、

モクレンの木は子供達の木登り練習場でした。

こうなってくると、伐採するのも心苦しい事この上ないのですが...

長男は一人暮らしをはじめたとはいえ、

子供３人に、新たに２月には赤ちゃんが産まれて手狭に（笑）

そこで、樹高２メートルほどまでの草木

ツバキ

ロウバイ

コデマリ

ウノハナ

アジサイ

クコ

クリスマスローズ

ミズヒキソウ

etc

は、工房のある山に植樹することに。

丁寧に根から抜根し、

運搬植え付け。

ほとんどは無事に根付いてくれています。

素人では移動が無理だった樹高4ｍ～6ｍほどの

「ハナモモ」と「モクレン」

母と、亡くなったばあ様に心の中でお詫びしながらチェーンソーでぶった切りに。

こんな時子だくさんの本領発揮（笑）

小学５年生の次男が大活躍（笑）

移植できなかった木は、ただ切って捨てるのではなく、

何かしらに作り変えて、母にお返ししようかと思います。そう何かしら（笑）

まだまだ乾燥中なので、終わるまでに決めないと（笑）